電気がない山小屋のトイレで困られたことはありませんか。また、週末だけ利用する別荘のトイレで、困りごとはありませんか。コンポス技研のコンポストトイレがお役に立つかもしれません。
最初から排気装置が付いていない20S型、そして排気装置が付いている2リットルタンクと8リットルタンクが選べる20L型です。
コンポストトイレは大便を好気性微生物で分解する際、炭酸ガスと水分が発生します。
常設で使用する場合、排気装置で撹拌槽で発生する炭酸ガスと水分を排気装置で排出したほうが分解もより進みます。
しかし、電源が取れない場合、また、使用頻度が少ない場合、排気しなくても使用はできます。
タンク式の本体ケースに2リットルのボトルタンクを装着
ボトルの交換が容易です。交換用タンクが付属します。
ベットサイド用などポータブルとして使用できます。
1,2人用の撹拌槽と8リットルの尿タンクがケースに収められ、上に便器・便座が載っています。
本体フロント部にタンクの尿量を見るのぞき窓を設けています。
※トイレ本体を載せる固定用トレーはオプションで制作します
1.カセット式トイレ、汲み取り式のトイレ
電気、水を使わないでトイレを設けられ、建設費等初期コストも少なくてすみます。
カセットトイレの場合、連続使用はできず、汲み取り式の場合、捨てる場所がなく、持ち帰ることもあると聞きます。
2.工事不要の置くだけで使えるポンプ式簡易水洗トイレ
業者に依頼することになりますが、道路から近かければ、仮設トイレが主流になります。
内蔵のタンクに水を入れ足踏みポンプで水を流し洗浄します。
水はホース等で通常の水道より給水します。別途ポリタンクより給水するものあります。
汚水は本体下部にあるタンクに貯め、貯まるとバキュームカー等でくみ取りを必要とします。
仮設トイレと言えばこのタイプのトイレで、工事現場て現在最も使用されるのはこのタイプです。
※ポンプ式簡易水洗トイレの仕組み
床の内臓タンクに、約350リットルの便槽と約60リットルの洗浄水が入っています。
水はホース等で通常の水道より給水します。別途ポリタンクより給水するものあります。
足元にあるペダルを踏むと約200ccの洗浄水が流れる仕組みになっています。
汲み取り目安は床タンクの洗浄水を3回(約180リットル)交換し、なくなった時点で、業者を手配し、汲み取ってもらいます。
3.バイオ式トイレ
バイオトイレは富士山頂で有名になりました。
設備が大掛かりになり、設置コスト、汚物を乾燥、分解するための電気等の維持コストが必要になります。
4.コンポストトイレ
使用人数が5,6人までなら、こまらんeトイレの30型、40型、50W型も排気装置を使わずに使用できます。しかし、10ワット程度(5千円程度のソーラパネルを設置ば、排気装置の電源が確保できます。排気ファンは12ボルト仕様の1ワット程度の小さなファンですので、バッテリーを使えば、夜間の電源にも利用できます。
横幅45、奥行き65、便座までの高さ46センチとコンパクトサイズですので、使用場所を選びません。
ポータブルトイレと違って、毎日のメンテナンスは要りません。別荘や、介護用トイレとしてもお使いください。
コンポストトイレなら、浄化槽の設置も、水回りの配管も不要ですので改修費用の節約につながります。
トイレの臭いも解決します。こまらんeトイレ40型 でくみ取り式トイレの臭い、し尿処理の問題が解決できます。設置作業は簡単で、排気管、尿配管を外に出すだけです。
くみ取り式トイレをコンポストトイレにと思っておいでの方に、こまらんeトイレ50W型をオススメします。
くみ取り式トイレでのトイレの臭い、くみ取り処理の煩わしさが解決します。
コンポストトイレの導入で、浄化槽の設置も、配管工事も不要です。設置作業は壁に排気管、尿配管を外に出すだけです。
1.カセット式トイレ、汲み取り式のトイレ
電気、水を使わないでトイレを設けられ、建設費等初期コストも少なくてすみます。
カセットトイレの場合、連続使用はできず、汲み取り式の場合、捨てる場所がなく、持ち帰ることもあると聞きます。
2.水道と下水、浄化槽を活用する水洗トイレ
給水と排水工事が必要なトイレです。
工事を必要としますが、通常の家庭用トイレと同じように利用出来ます。
給水は通常の水道、排水は浄化槽または下水に流します。
工事はお客様側のほうで別途水道会社等にご依頼していただく必要がありますのでご注意ください。
便槽にコンポスト基材(おが屑等)が入っていて、し尿をヒーターで乾燥しながら、モーターでコンポスト基材を攪拌します。コンポスト基材に生息する微生物と排泄物の中の微生物が活性化し、排泄物は水と二酸化炭素に分解され、分解できないものはたい肥に変化します。し尿を大掛かりな設備で処理するタイプをバイオトイレと称し、電気を使わず、大便だけを手動で攪拌し分解するようなタイプのものをコンポストトイレと言われています。
排泄物の残渣成分を含んだ古いコンポスト基材が攪拌に負担になってくれば、新しいコンポスト基材と取り替えます。古いものは焼却するかコンポスト(堆肥)として使うこともできます。
もともと、バイオトイレ、コンポストトイレはエコトイレの一種として、下水を垂れ流すことができない山岳地域の山小屋や工事現場用として開発されたものですが、最近では環境に関心をよせる一般家庭での設置が増えています。
コンポストトイレの問題点は、
現在の建築基準法がコンポストトイレを事実上認めていません。同法では、下水処理区域内では水洗トイレの設置を規定しています。法律上、コンポストトイレは排泄物を水で流さないため、下水道が普及している地域では設置できないことになっています。
1人、2人でのご使用を想定して制作しました。大きさは横幅39センチ、奥行き53センチ、便座までの高さ43センチと持ち運びも可能です。尿はトイレ本体の前の2リットルボトルに入ります。
3,4人用のタイプで、ハンドルが側面にあるので、座ったままで回せます。
外に尿タンクが設置できない場合など、5リットルの携帯タンクを本体横に置いて使用できます。
便座を保温便座、ウォシレットにしてもご使用できます。また、フロント部を深く取っているので、ストレスなく用が足せます。
大便をするときはレバーで扉を開けます。
おしっこは開口部の前の一段落ち込んだ部分から小便のタンクに入ります。
使用後は、ハンドルで数回まわし攪拌します。攪拌することで、バイオチップに包まれ、分解が進みます。また、回すことで、大便の痕跡もなくなります。
便座までの高さは46センチと座りやすくなっています。既存のトイレにもそのまま設置できます。ウォシュレットの便座を付けても、コンパクトに収まります。
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