トイレで困りごとはありませんか?

トイレと言えば水洗で洋式が当たり前のようになりつつあります。

しかし設置する場所の状況(下水が未整備、し尿処理業者のサービスが受けられない)から、また、使用の状況(ライフラインが途絶、菜園、作業場など屋外での使用、週末の使用、ベットサイドで介護用として使用)から、水洗でないトイレを考えておられる方に、参考にしていただければ幸いです。

古民家のトイレをコンポストトイレにすることで毎日が快適に!

くみ取り式トイレでつきものの臭い、トイレのリフォーム費用、維持費・メンテナンスでお悩みの方に、コンポス技研トイレ研究所のコンポストトイレがお役に立つかもしれません。

介護用トイレをコンポストトイレにすることで、毎日の手間が軽減します

ポータブルトイレの汚物処理が介護する人のご負担になります。汚物処理が軽減され、トイレの臭いもなくなれば、介護する人も、介護される方も助かります。人の手を借りずに使用後の後始末がご自分でき、不快なニオイがなくなれば快適な日々が送れます。

長期間、ライフラインが使えない場合、コンポストトイレが活躍します

家庭の防災用品として、非常用トイレが便利です。避難所で暮らすことになれば、仮設トイレを使うことになります。長期間、ライフラインが使えない場合、コンポストトイレが役立ちます。

屋外に設置するトイレは仮設トイレだけではありません

仮設トイレの導入を考えておられる場合、仮設トイレのメリット、デミリットを知って、畑、庭など場所によってはコンポストトイレの便所にされてはいかがでしょうか。

週末だけの利用、電気、水道がない場合、快適に使えるトイレがあります

コンポストトイレはバイオトイレと違って、撹拌と乾燥に電力を使いません。山小屋などライフラインがないところでも、し尿回収が利用できないところでも使えるトイレがあります。

こまらん℮トイレはライフラインに頼らないコンポストトイレです

水洗トイレは電気、水道、下水道のいずれか1つでも止まると使えなくなります。大掛かりバイオトイレも電気が止まると撹拌、乾燥ができなくなり使えなくなります。大小便を分離し手動で撹拌するタイプのコンポストトイレはすべてのライフラインが止まっても使えるトイレです。災害時のトイレ、2台目のトイレをお考えておられる方にオススメします。

コンポストトイレで重要なのはコンポスト基材です

撹拌槽の処理能力は、使用するコンポスト基材で決まります。コストパフォーマンスを追求しました。

3種類の基材に水分をを加え、攪拌後、微生物の活動を促進する酵素材を加えます。


大便の処理能力は撹拌槽の大きさと撹拌器で決まります

撹拌槽で、大便だけを処理するので、乾燥等で大きな電力は使いません。1ワットの小型排気ファンで攪拌槽内を陰圧状態にすることで、空気の供給と同時に、臭いを出しません。

50W型の撹拌器は2連式です。コンポスト基材の量は30型に比べ1,5倍入ります。そして2連の撹拌器で処理能力が向上しました。


小便の処理方法は使用環境で決まります

尿タンクは屋外でポリタンクに入れるのが多いと思われます。灯油タンクは紫外線にも強く、持ち運ぶのにも丁度いいサイズです。

通常、小便の排出は背面の排気管の中を通して屋外に出しますが、寝室などで使用する場合、室内でも5リットルタンクが使えます。


標準仕様は普通便座ですが、電気が使えれば暖房便座、水道も使えればウォシュレット便座がオススメです

標準仕様は大型サイズの普通便座です。

5千円高くなりますが、電気があれば、暖房便座にすることもできます。

水道から取水できればウォシュレット便座も付けられます。機種、価格帯も豊富ですので、標準価格から5千円引いた便座なし仕様で販売し、お客様で手配していただくことも可能です。


介護、寝室などでのご使用は1,2人用のコンポストトイレがオススメします


コンポストトイレをキャンプ、山小屋などで時々使う場合、排気装置を付けずに使用しても問題はありません。サイズも、横39センチ、奥行き53センチ、便座までの高さ43センチとコンパクトで持ち運べます。

介護、寝室用にピッタリのコンポストトイレです。尿タンクは2リットルと小さ目です。大人の一日の尿の量は約1リットルです。替えタンクもあります。

少人数の山小屋、別荘のトイレにあれば便利なコンポストトイレです。8リットルの尿タンクで交換回数は少なくなります。