こまらんトイレ30型は3人用のトイレです。水道からの取水が出来る場合、ウォシュレット便座も設置できます。
大きさは、横41センチ、奥行き57センチ、便座までの高さ45センチです。
横幅41、奥行き57、便座までの高さ46センチとコンパクトサイズですので、どこでも使用できます。
ポータブルトイレと違って、毎日のメンテナンスは要りません。別荘や、介護用トイレとしてもお使いください。
1 大便時は、右側の開閉レバーを上げて使用します。使用後はレバーを下げ扉を閉めます。
2 漂白されたペーパーは撹拌槽に入れると微生物の活動が弱まります。また撹拌も重くなります。
3 攪拌槽にヘーパーを入れる場合は、無漂白のものをお使いください。そして攪拌しにくくなれば中止してください。
4 使用後は、コンポスト化を促すため撹拌器のハンドルを便が見えなくなる程度、回まわします。
5 小便時は、便器底部の扉が閉まっているのを確認後、男性も座ってご使用ください。
6 尿の付着で臭いが残る場合は、コップ一杯程度の水で便器を洗ってください。
1 撹拌槽にコンポスト基材を撹拌器の棒が隠れるまで(約15リットル)投入します。
ピートモス(pH調整したもの)、バーミキュライト、もみ殻くん炭を同量、攪拌器のシャフト(横棒)が見えなくなる
程度、撹拌槽に入れて使用します。
2 撹拌器のハンドルを回し、基材の水分調整と重たければ、ピートモス等軽いものを入れて調整します。
微生物の働きには水分が必要です。コンポスト基材に約1リットル振り掛け、均一にします。
3 使用していてコンポスト基材が減ってくればピートモスを補充し、ハンドルを回すのが辛くなれば基材の換え時です。
使用を続けるとコンポスト基材の目が詰まってきて、かさが減ります。ハンドルが軽い場合、ピートモスを補充して
下さい。撹拌が重くなり回し辛くなれば、基材を交換して下さい。分解が遅い場合、酵素などの促進剤を入れるのも
いいかと思います。
4 便器を取り外し、撹拌槽をケースから取り出します。
5 コンポストとして使用する場合、ハエが入らないよう段ボール箱に入れて、半年ほど寝かせから使用します。
6 小便もそのまま使用すると肥料焼けするので、5倍から10倍以上、水で薄め使用します。
保温便座の熱源を攪拌槽の保温に利用します。夜間など低温が予想される場合、トイレ本体を毛布等で覆ってくださ。
撹拌槽の下に50ワットの保温マットを設置し、撹拌槽を保温します。
(標準価格;160,000円(お使いになる便座、環境、設置方法等により仕様が違いますので、見積もりさせていただきます。)
電話でのお問い合わせは、0740-36-1295にお願いします。
3,4人用のタイプで、尿は屋外のタンクに入れます。
4,5人用のタイプで、トイレ前部でハンドルを回し、撹拌します。
5,6人用のタイプで、大きめの撹拌槽に2連の撹拌機を装備しました。
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合同会社コンポス技研トイレ研究所
代表社員 山田清行
〒520-1121
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TEL/FAX : 0740-36-1295
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