トイレの小屋を柱を使わず、六角形で作りませんか

六角形の小屋の寸法は、土台部分の大きさで決まります。
今回、おがくずを用を足した上に振りかける投下式トイレにすることから床の高さを30センチにしました。

一辺の長さは合板の寸法、90センチにします。
六角形にすることのメリットは、
1 風に強い
  どの面も均一に風を受ける。
2 大きな柱が要らない
  一体構造なので丈夫。
3 プレハブ構造

  現地の組み立てはインパクトドライバーだけで組み立てられる。

4 デザイン

  コンパクトでおしゃれ。

六角ハウスの設置方法

土台分を事前に作りますが、防腐処理が必要です。事前に組み立てビス穴を作ります。

六角形の小屋にピッタリのトイレはおがくず投下式トイレです

コンポスト投下式トイレは、おがくず、籾殻、腐葉土などのコンポストを利用できます。1日、数十人の使用が可能です。投下式トイレを自作される方に尿分離式便器をご提供します。

 

使い方は、用を足した後、ロープを引き下ろし、便が入ったコンテナを引き寄せます。

便器横の扉を開けてバケツのコンポスト基材(おがくず等)を便の上にふりかけます。

次に使用される方も、用を足した後、上がっている方のロープを引き下ろし、コンテナを引き寄せ、コンポスト基材をふりかけます。

コンテナは右、左に行き来することで、盛り上がったコンポスト基材は崩れ、均一化します。

コンテナの容量にもよりますが、安価な衣装ケースを使用した場合、90リットル入りますので、おおよそ50回は使えそうです。

コンポストの入れ替えは、扉を開けて取り出します。

コンポスト基材が入ったコンテナの入れ替えですが、収納箱の側面の扉を開け、コンテナを出します。

コンテナ内のコンポスト基材は、堆肥として利用する場合、ダンボール箱等に移し保管、ダンボール内で熟成してから使用します。

DIY便器はコンポスト投下式トイレに適しています

投下式用尿分離式の便器セットの価格ですが

DIY便器セットは便器、普通便座、尿受け皿、送料、税込みで、3万9千6百円です。

こまらんeトイレは3タイプのトイレをご用意しています

こまらんEトイレ20型

1,2人用のタイプで、尿は本体前の2リットルボトルのタンクに入れます。

 

 

こまらんeトイレ30型

 3,4人用のタイプで、尿は屋外のタンクに貯めます。

こまらんeトイレ50W型

5,6人用で、50型の縦型撹拌器を横向け2連にし処理能力を向上しました。